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Q&A

一般視力矯正用めがねと保護めがねの違いは何ですか?
一般視力矯正用めがねは使用者の視力矯正を第一の目的としているのに対して、保護めがねは作業者の目を保護することを目的として製作されています。
視力矯正用めがねにはレンズやフレームの強度、耐性についての規格が無いのに対して、保護めがねでは JISで高い数値で規定されています。
したがって作業時には保護めがねの着用(視力矯正用めがねの上に装着するオーバーグラス、前掛け等の着用含む) または、視力矯正機能のある度付き保護めがねを装着しましょう。
市販されている保護めがねはすべて JIS品ですか?
残念ながら規格外の保護めがねも市場では流通しています。
規格外でも安全性の高い保護めがねももちろんありますが、性能を安心して使用するためには、JIS品を選択して使用してください。
サングラスと遮光めがねの違いは何ですか?
サングラスは太陽光の眩しさを和らげ、紫外線をカットすることを目的として製作されています。対して遮光めがねは溶接時等で発生する強力な可視光線、紫外放射、赤外放射等の有害光線をカットすることを目的としていますので、まったく異なるものです。溶接時等、有害光線の発生する作業時には用途に合った遮光めがねを使用してください。
レーザ加工機を使用時に必要な遮光めがねは何ですか ?
レーザ光は特殊な光で、一般の遮光めがねでは目を保護できません。レーザ光専用のレーザ遮光めがねを使用してください。
なお、レーザの波長、種類により必要な遮光めがねが異なります。レーザ遮光めがねは加工機の説明書等、よく確認して選定してください。
グラインダー操作時に保護めがねを装着して作業しています。複数名が使いますが、機械は 1 台なので保護めがねも1個用意しておけば良いと考えています。
保護めがねを複数名で共用しないでください。伝染性眼疾患(感染性結膜炎等)等、衛生上問題が懸念されます。各作業者専用で使用してください。